アイコン 女性兵士の最期の1枚 アフガン演習中の不幸

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米軍の若い女性兵士が、アフガニスタン軍との合同演習中に起きた爆発の様子をカメラでとらえた写真がこのほど、米陸軍の専門誌に掲載された。この爆発では女性兵士本人も含め、5人が死亡した。

撮影したのは当時22歳の技術兵、ヒルダ・クレイトン氏(女性)。戦争記録の教育に当たっていた。

2013年7月、合同実弾演習中に迫撃砲の砲管が爆発。訓練を受けていたアフガン軍の写真家や、アフガン国軍の兵士3人とともに撮影していたクレイトン氏も死亡した。

クレイトン氏がとらえた最期の瞬間には、岩が跳ね上がり、オレンジの爆炎がアフガンの青い空に広がる様子が収められている。

写真は米陸軍の専門誌「ミリタリー・レビュー」に掲載された。

写真に付された文章では同誌の最新号について、「ジェンダーの平等という考えの推進を目指すもの」としている。同誌によれば、陸軍は、女性も訓練や戦闘で男性と同程度に危険な状況にさらされる場面が増えていることを示したいとの考えから写真の掲載を決断したという。

以上、CNN参照

実弾の演習も戦争もそういうものだと言うことは簡単だが・・・。安倍政権の日本軍は例の有志国連合に仲間入りして、実際、ISやイエメンフーシー派に対し、爆撃やミサイル攻撃を行うのだろうか。

先般のサリン攻撃・トマホーク59発でのお返し攻撃により、ほかの報道が影を潜め、病院・学校・住民などに対する有志国の誤爆による大量死亡事件などほとんど報道もされなくなった。またこれまで大量の誤爆にしてもその責任など誰一人とってもいない。

米空軍の無人機による誤爆など、アメリカ本国の空軍基地で、シミュレーターまがいの機器操作によりゲーム感覚で爆弾やミサイルが発射されており、上空からの画像データによりスイッチを押すことから誤射の発生確率は非常に高いとされ、犠牲者も非常に多い。戦時下であっても住民・市民は虫けらではないのだが・・・。自己責任なのだろうか・・・。

 

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[ 2017年5月 5日 ]

 

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