アイコン 思いのままにはならない韓国文政権

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何でもできる状態の日本政権党とは異なり、韓国の国民は朴保守政権を弾劾で拒絶し、文政権を誕生させた。

自民党は、韓国で左翼政権の文在寅大統領が就任したことを受けて外交部会を開き、出席者から、文大統領が北朝鮮に融和的とされていることを踏まえ、「北朝鮮が核・ミサイル開発をやめない中で、韓国が過度に融和政策を取れば、圧力強化という国際社会の流れに逆行しかねない」などとして、核・ミサイル開発を進める北朝鮮への圧力強化に連携して取り組めるよう働きかけていくべきだという意見が相次いだという。

また、文大統領が選挙戦で、慰安婦問題をめぐる日韓合意の再交渉を公約に掲げていたことについて、出席者から再交渉はありえないとして引き続き、着実な履行を求める意見が相次いだ。
以上、報道参照

慰安婦問題際交渉は、先の大統領選挙候補者5人の共通事項であり、それも文は一番強硬派だった。国民から忖度を受けた文は、反日の盧武鉉政権の後継者であり、日本は心して対応すべきだ。希望と現実に対応していくことになる。韓国は条約無視の治外法権国でもある。

ただ、北朝鮮は核爆弾の小型化開発を今後とも行うことは必至で、その苛立ちは強力な貿易制裁を発した 体制で密接な関係にある隣国の中国批判へ展開させている。もしも北朝鮮が核爆弾実験を行うならば、韓国などまったく関係なく、米国はトランプ政権が不人気であるがゆえに直接攻撃することになる。
中国もロシアもすでに北朝鮮との国境線に、避難民流入防止のために、大規模な軍隊を配備している。
基地外金正恩との関係で、:現在は落としどころを見出す必要もある。金正恩は就任来すでに5年、6ヶ国協議のどこの首脳とも対話そのものをしていない。対話の窓口は必要だ。米国さえ、現在、欧州で、体裁は民間だとしながらも政治的な対話を行っている。

この間、一番悪賢かったのは中国習であるが、トランプから尻に火を付けられ、やっと動き出した。しかし、ポーズである経済制裁するしか脳がないようで、いまだ北朝鮮に人脈を形成している江沢民一派の張徳江(習政権№3)を活用しようとはしていない。中国国内では権力闘争がまだ続いている実情がある。(米国にとって中国の権力闘争など関係ないことであり、習はそこをトランプに見透かされた)
日本は日本流に頑なに割り箸を割ってばかりでは、核爆弾開発問題も拉致問題の解決も先は100%見えてこない。窮鼠猫を噛むは日本の諺ではなく中国大陸の諺だ。中国と朝鮮半島との関係でもある。

世界は米国は日本は、韓国の潘基文を国連事務総長にしたばかりに、今や国連など何も機能しなくしてしまった。日干しの国連制裁など北朝鮮の独裁政権にとってその実質的な効果はほとんど見られていない。

米トランプは、いくら不動産屋の成り上がりだとしても、戦争を仕掛けて平昌冬季五輪を中止に追い込むほど、世界の歴史に名の残る動きはしない。その後はわからないが・・・。

北朝鮮のミサイルが爆発して連続して失敗しているが、意識して爆発させている可能性もある。直近のミサイル実験では、その方向がロシアを向いており、そのまま飛ばした場合、ロシア本土に落下する。北朝鮮は中国から経済制裁を受け、ロシアと協議を持っており、そうしたことから、まんざら嘘でもないはずだ。

米トランプは、ユダヤ教徒の娘イバンカの進言に基づきシリアを攻撃し、ロシアを怒らせてしまったが、根本は経済制裁の緩和を模索している。FBI長官の更迭は、自身のロシアとの関係を封殺する必要があり、ロシアとの関係を前進させる動きの一環としても捉えられる。
ロシアの諜報機関が、トランプの猥褻画像を有しており、ロシアを怒らせるわけにはいかない個人的な事情もある。

米国とロシアが関係を修復してくれば、北朝鮮に対してロシアも積極的に動くものと見られる。北朝鮮のこれまでの密接国である中国とロシア双方との関係を拗らすことはできないはずだ。ミサイルや軍用機のほとんどはロシア製もしくはその改造したものでもある。
そうした北朝鮮の制御については、日本も韓国も存在しないパワーバランスの世界だ。

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[ 2017年5月11日 ]

 

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