アイコン 三重の高級車窃盗団8人逮捕 400台被害15億円 小型ドリルで穴あけ盗む

スポンサード リンク

三重県警は11日、関東から関西の9都府県で高級乗用車の窃盗を繰り返していた、指定暴力団山口組系組幹部らで構成する窃盗グループを摘発したと明らかにした。平成26年3月から今年1月にかけて、トヨタのランドクルーザーやレクサスなど約400台が盗まれ、被害総額は15億円以上に上るという。
窃盗グループは、車のドアに小型ドリルで穴を開けるなどしたあと、特殊な道具を使って車を盗んでいたという。

県警によると、窃盗などの疑いで逮捕されたのは、三重県四日市市日永東の山口組系の組幹部、世古光容疑者(31)ら男女8人。昨年9月から今年2月にかけて逮捕され、起訴された。ほかに同組組員の男(50)が逃げており、県警が行方を追っている。
県警では、盗んだ車を国内外で売りさばいていたと見て調べている。

 世古容疑者らの逮捕容疑は、平成27年6月から28年1月、三重県や愛知県内で駐車場に止まっていた乗用車8台を盗むなどしたとしている。
同容疑者らは「生活費や遊興費が欲しかった」と供述をしているという。
以上、報道参照

盗難車は、塀の高いヤードで分解されたり、補修されたり、偽装されたりして、販売チームへ引き渡される。盗む人、改修・改造・分解する人、販売・輸出する人、それぞれにグループが形成され、闇から闇へ売られて行く。
 

スポンサード リンク
[ 2017年5月12日 ]

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ