米国の軍事力評価機関「グローバル・ファイヤーパワー（Ｇｌｏｂａｌ　Ｆｉｒｅｐｏｗｅｒ、ＧＦＰ）」が発表した２０１７年国別軍事力ランキングによると、全体１２７ヶ国のうち米国が０．０８９１で不動の１位を守った。２位はロシア（０．０９６３）、３位は中国（０．０９７７）であるが、軍事超大国の米露に肉薄してきている。４位はインド（０．１６６３）などが続いた。

ＧＦＰは、人口・陸海空の火力・戦力、資源、国防予算など５０項目を総合して軍事力指数を算出している。この指数が０に近いほど軍事力が強いことを意味している。

日本は、７位の0.2227、緊張高まる南北朝鮮は、南が１１位で0.2804、北が２３位で0.4327だった。

ただ、核爆弾の保有の評価がどうなっているのかは不明。

また、南朝鮮が左傾化した場合、南北とも多血民族であり、日本にとって直接脅威となる。