自衛隊LR2連絡偵察機消える 函館空港近くで機影
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防衛省によると、15日正午ごろ、陸上自衛隊のLR2連絡偵察機が北海道の函館空港の西、約30キロを飛行中に、レーダーから機影が消えたという情報があり、陸上自衛隊が事故が起きていないかなど状況の確認を進めているという。
乗員
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2+8人
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全長
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14.22m
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全幅
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17.65m
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全高
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7.37m
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巡航速度
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約555km/h
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航続距離
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約1,800m以上
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実用上昇限度
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約10,668m
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エンジン
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名称:PT6A-60A 出力:1,050SHP×2
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製作
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米国レイセオン・エアクラフト カナダ・プラット&ホイットニー社(エンジン)
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備考
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1998年度から取得が開始された、連絡偵察機LR-1の後継機種。米国レイセオン・エアクラフト社製のキングエア350型に偵察用カメラ、患者空輸用ストレッチャーなどを搭載した陸自仕様に改修し、1999年1月22日に初号機が納入された。その後性能確認試験、操縦教育等が実施され、1999年度から各方面隊、ヘリコプター団などに配備された。これまでの陸自の機体と異なり、塗装は迷彩ではなくホワイトとグレーのツートンカラーとなっている。LR-1が完全に退役した後は、陸上自衛隊唯一の固定翼機となる。
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<15日は曇り・雨の予報>
[ 2017年5月15日 ]
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