アイコン 世帯貯蓄1820万円、負債507万円 あなたは?

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<年代別世帯平均金融資産額>

40歳未満の世帯では574万円
40代は1,065万円、
50代は1,802万円、
60代は2,312万円、
70代以上は2,446万円。
 
総務省がまとめた昨年2016年の家計調査によると、各家庭(2人以上の世帯)が保有する預貯金や株式などの貯蓄の額は平均で1820万円と、老後への不安などを背景に4年連続で増加し、過去最高を更新しました。(不動産や絵画や骨董品などの資産は含まない)。
 
それによると、1人暮らしを除く世帯の預貯金や生命保険、それに、株式などを合わせた「貯蓄」の額は、昨年1年間の平均で1820万円と、前年より15万円、前年比で0.8%増加した。
 
貯蓄の額は4年連続で増加し、現在の形で統計をとり始めた平成14年以来、過去最高となった。
世帯主の年齢別に見ると、40歳未満の世帯では574万円と▲5.6%減少した一方、40代は1065万円で4.0%増加し、50代も1,802万円で2.9%増加。60代は2,312万円で▲3.7%減少したが、70代以上は2,446万円で2.4%増加した。
 
今回の調査結果について、総務省は「特に50代の世帯で貯蓄の増え続けていて、老後への不安を反映している可能性がある」としている。
 
一方、各世帯の「負債」の額は、平均で507万円と、前年より8万円、前年比で1.6%増えた。負債の約9割は住宅ローンが占めていて、超低金利が続く中、若い世代を中心に住宅を購入する世帯が増えているという。
以上、
非正規雇用者の山が高齢化する30年後どう変化しているだろうか。

 

世帯の金融資産額の構成/万円 
金融資産額
世帯数
構成比1
構成比2
構成比3
100万未満
692
11.5%
11.5%
51.6%
100~200
382
6.3%
21.6%
200~300
339
5.6%
300~400
309
5.1%
400~500
278
4.6%
500~600
294
4.9%
8.8%
600~700
236
3.9%
700~800
214
3.5%
9.7%
800~900
203
3.4%
900~1000
170
2.8%
1000~1200
329
5.4%
10.1%
48.2%
1200~1400
284
4.7%
1400~1600
248
4.1%
20.6%
1600~2000
361
6.0%
2000~2500
371
6.1%
2500~3000
268
4.4%
3000~4000
368
6.1%
17.5%
4000万超
691
11.4%
調査世帯数
6,037
100.0%
 
 

 

[ 2017年5月17日 ]
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