アイコン 川崎重工 坂出造船所の一角をロボット組立工場に  造船400人リストラ

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川崎重工は造船部門の従業員の2割にあたる約400人を自然減や配置転換で削減する。ドック1つを閉鎖する主力の坂出工場(香川県坂出市)に、ロボットなど他事業の組み立て工程を移し、神戸工場(神戸市)は、官庁発注の潜水艦や軍艦・海洋調査船など特殊船の建造に集中する。

川重は当初、造船他社との事業統合も検討していたがまとまらず、自主再建の道を選び、民需の造船は坂出に集約、それもLNG船などに特化する方針を打ち出している。

韓国勢が昨年は大赤字から、金融機関から金融支援を受け、選別強化されたものの、受注算が大幅に減少し、これではイカンと最近はまた安値で取り捲り始めており、4月の日本勢の受注量は0だった。

韓国勢は仲が悪く、互いに激しい安値競争で世界中から取り捲ることから、日本の造船業界は、日本外からの受注は厳しくなるものと見られる。せめて日本勢は、商船三井のようにサムスン造船など韓国勢に発注しないようにしてもらいたいものだ。

 

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[ 2017年5月19日 ]

 

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