44基の響灘洋上風力発電所の運営会社発足 九電+電源開発+α/北九州
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北九州市若松区響灘の洋上風力発電所計画で、設置事業者に選定された九州電力子会社の九電みらいエナジーなど5社は17日、事業化に向けた特別目的会社(SPC)「ひびきウインドエナジー」を設立した。
新会社の本社は同市若松区で、資本金3億円。出資割合は、九電みらいエナジーが30%、電源開発(Jパワー)が40%、西部ガス、九電工、風車設備補修会社の北拓がそれぞれ10%ずつ。社長には、九電みらいエナジーの穐山泰治社長が就いた。
計画では、響灘の港湾区域2700ヘクタールに風車を最大44基設置。総出力は22万8千キロワット。総事業費は1750億円、年間200億円程度の売電収入を見込む。
2020年度までに環境影響評価(アセスメント)や設計を完了させ、22年度から着工する。最短で24年度に発電を開始する見通しだという。
以上、報道参照
太陽光発電の電力は送電線の容量アウトになる可能性があるとされているが、風力発電は大丈夫なのだろうか。事業者が九電であり、大丈夫なのだろう。
44基ともなると壮観だろう。現在響灘埋立地の外洋側で10基の風力発電機が動いている。また、近隣で洋上発電も計画されている。
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[ 2017年5月20日 ]
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