アイコン 訪日客目標20年4000万人の課題は地方分散/観光白書 気になる韓国報道

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観光庁は、日本を訪れる外国人旅行者が東京や大阪などに集中している実態を踏まえ、2020年に4000万人に増やす目標を達成するには、各地域が工夫を凝らし戦略的に誘致を進めるべきとする「観光白書」をまとめた。

日本を訪れた外国人旅行者は、昨年、過去最高の2400万人余りとなったが、宿泊者の延人数で見ると、東京や大阪、京都など人気の観光地を抱える大都市圏に60%近くが集中している。

こうした実態を踏まえ、「観光白書」では、3年後の2020年に外国人旅行者を4000万人に増やす目標を達成するには、地方を訪れる旅行者の拡大がカギを握るとしている。
そして、実績をあげている具体例として、宿泊施設の部屋を団体向けから個人向けに改修したり、景観をよくするために電柱をなくしたりして、宿泊者数を伸ばしている栃木県日光市の取り組みを紹介している。

また、海外からの投資を生かし、スキーだけでなくイカダでの川下り、ラフティングや山歩きのトレッキングなど、1年を通じて楽しめるリゾート地として発展した北海道ニセコ町の事例も紹介している。
白書では、外国人旅行者を1つの市場と見なさず、国や地域ごとにプロモーション活動を行うなど、さまざまな工夫を凝らし、戦略的に旅行者の誘致を進めるべきだとしている。
以上、

4月の訪日客数は前年同月比23.9%増の257万9千人
うち中国からは、2.7%増の52万8千人、構成率は20.4%。

<韓国の報道では・・・>
韓国の中央日報は、真意のほどは不明だが、中国の観光会社の話として、日本への観光も韓国同様、規制すると報道している。ただし、韓国の2割減という数値目標はなされていないという。
日本が瀕すれば喜ぶ韓国のマスコミであり、結果で嘘かどうか判明するだろう。それも日中国交回復45周年の節目の年である。

観光白書(国交省・観光庁)概要版
http://www.mlit.go.jp/common/001186623.pdf

 

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[ 2017年5月30日 ]

 

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