アイコン 豊田食品(株)(愛知)/自己破産へ

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愛知県豊田市の給食業者の豊田食品(株)(愛知県豊田市明和町3丁目19)が22日事業停止、自己破産申請の準備に入った。

豊田市が給食を委託しており、市内の一部の保育園や幼稚園で、23日から給食が中止になっている。

 給食を提供する側の課題もあり、すぐに再開とはいかない。

 豊田市の「寿恵野こども園」では、午前8時すぎ、弁当を持って登園する子どもや親の姿があった。

「1時間早く起きた。急に(給食が)なくなるのは困る」

「豊田市は、財政的に豊かだと思っていたので破産はびっくり」

「1時間早く起きました。大変ですね。起きられるか不安、きのう(22日)の翌日の23日なので、びっくりというか、もう少し早く教えてくれたらなと思う」(保護者らは)

豊田市では23日から、おかずの調理を担当していた市内14の保育園と幼稚園(計2000人分)で、給食が中止になった。

 この園でも、約150人が弁当を持参し、食中毒を防ぐため、弁当は冷房の効かした職員室に預けられた。

市には現在、複数の給食業者から打診があるというが、衛生管理などの審査が必要で、3週間ほどは給食の中止が続く見込みという。

 

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[ 2017年5月24日 ]

 

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