同社は４月決算について、子会社の(株)エイリムが平成25年７月に配信を開始した「ブレイブ フロンティア（日本語版）」及び同社が同年11月に配信を開始した「ブレイブ フロンティア（海外言語版）」の売上が配信開始後の期間経過等に伴い減少した。

一方で、(株)スクウェア・エニックスと共同開発し、平成27年10月に配信を開始した「ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス（日本語版）」及び平成28年６月に配信を開始した「FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS（海外言語版）」、(株)Fuji&gumi Gamesと共同開発し、平成28年１月に配信を開始した「誰ガ為のアルケミスト」、そしてオリジナルタイトルとして、平成28年４月に配信を開始した「クリスタル オブ リユニオン（日本語版）」が好調に推移し売上に寄与したとしている。

同社は日本・韓国・欧州を市場ターゲットにしているが、今後、VRにも注力するとしている。