阿部エルボー受け、槙野逃げ回る 浦和×済州戦 済州が大暴力 AFC-ACLサッカー
31日開催された浦和レッズ×韓国の済州ユナイテッド戦、試合中に済州の控え選手がピッチに入り込み、走りかかって阿部選手の後頭部に強力なエルボースマッシュ、阿部選手は倒れこんだ。
当試合は、アジアサッカー連盟(AFC)が主催したAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦第2戦で、ホームとアウェーの通算得点で勝敗を決めるゲーム。
浦和はアウェーの第1戦では2-0で済州に負け、31日は2戦目で浦和のホームゲームとして埼玉スタジアムで開催され、試合は3-0で浦和が勝利、合計得点も3-2となり、浦和が2回戦出場を勝ち取った。
事件は、3点目を取った延長時間帯、浦和選手たちがボール回しに動き、これに対して、済州選手たちの苛立ちが高まり、小競り合いが続いた。こうした中で、ピッチに許可なく入れない控えのDFペク・ドンギュ選手が小競り合い現場に猛突撃してきた挙句、そのまま阿部選手の後頭部にエルボーシュマッシュを食らわせた。
審判団が何とか収拾を付け、試合は続行され、浦和が勝利した。
審判団はこの試合で、済州にレッドカード3枚、イエローカード5枚/浦和に対してレッドカード0、イエローカード2枚ほ言い渡した。
通常、試合後、負けたチームは引き上げるにもかかわらず、ピッチに浦和の選手や関係者が集まる中、済州選手やスタッフたちが、あちこちで浦和選手たちに対して小競り合いを起こし、槙野選手に至っては、済州選手3名に追い掛けられ、全速力でロッカールームへ逃げ込む始末。
前代未聞の当試合は、全世界へスポーツチャンネルで配信され当然AFCも見ており、済州側の暴力沙汰に呆れ果てる試合となったことから、済州に対してFIFA・AFCから何らかご沙汰が発せられると見られる。浦和レッズもAFCに抗議する方針。
ただ、JFA(日本サッカー協会)は内弁慶で外交にはまったく無力で韓国サッカー協会の言いなり、韓国サッカー協会は現代自の2代目ボンボンがFIFAの新理事になり、外交力(人・もの・金)でJFAを圧倒、JFAは浦和に任せ対外的にダンマリを決め込む可能性が高い。
韓国のサッカーチームと互角に試合外で戦えるのは、韓国チーム同士か中国チームくらいだろう。それほど、カッカする多血民族サッカーチーム。
2017年AFC主催、ALC 決勝トーナメント1回戦第2試合
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5月31日、埼玉スタジアムで開催
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浦和
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3
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2
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前半
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0
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0
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済州
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0
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後半
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0
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0
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延前
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0
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1
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延後
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0
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興梠慎三(前半18分)
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得点
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李忠成(前半33分)
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森脇良太(延後9分)
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ズラタン(延後19分)
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警告
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チョン・ウン(後半2分)
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武藤雄樹(延後20分)
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ヨバノビッチ(後半36分)
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権純亨(後半36分)
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金源一(延後14分)
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権純亨(延後17分)
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退場
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趙容亨(後半36分)(イエロー2枚)
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白棟圭(延後18分)(控え選手)
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権韓真(試合終了後)
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・1回戦第1試合は済州2-0で勝利、第2試合は浦和が3-0で勝利、通算得点3-2で浦和が2回戦進出決定。
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