アイコン 分譲マンション「グラン・ブルー」シリーズの野田興産(株)(大阪)/自己破産申請

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分譲マンション開発の野田興産(株)(大阪市福島区海老江5-2-7、代表:秋村啓一)は6月7日、申請処理を稲田正毅弁護士(電話06-6222-5755)に一任して、大阪地方裁判所へ自己破産申請した。

 負債額は約45億円。

同社は平成8年に滋賀県の(株)秋村組の不動産部門として創業し、平成16年4月に分離独立して設立された会社。

滋賀、京都、大阪などで分譲マンション「グラン・ブルー」ブランドの分譲マンションを開発して平成20年3月期には100億円以上の売上高を計上していた。しかし、リーマン・ショックでそれまでの不動産ミニバブルが崩壊し、同社も売れず大打撃を受け、経営難に陥り、その後は所有不動産の処理に当たっていた。

当時はそれなりに知られたマンションデベロッパーであった。

 

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[ 2017年6月 8日 ]

 

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