アイコン 「渋谷暴動事件」 大坂容疑者本人と特定 警察官殺害などの容疑で再逮捕へ

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「渋谷暴動事件」
1971年11月10日に沖縄県で打たれた沖縄返還協定批准阻止のゼネラル・ストライキ(11・10ゼネストまたは沖縄ゼネスト)に呼応して渋谷・四谷などで行なわれた「沖縄返還協定批准阻止闘争」で、革命的共産主義者同盟全国委員会(中核派)の学生ら約400人が1971年11月14日、渋谷で警戒中の機動隊や渋谷駅前派出所を火炎瓶等で襲撃。中核派の学生らが、規制しようとした関東管区機動隊新潟中央小隊(新潟中央警察署)に所属する巡査を鉄パイプで殴打して失神状態になったところにガソリンを掛けた上で、暴動の実質的リーダーだった大坂正明が火炎瓶を投擲。巡査は全身火傷を負って、翌15日21時25分に死亡した。他3人が重傷を負った。渋谷暴動事件 - Wikipedia

 

平和のためなら戦いも人殺しも辞さない―、それは日本の平和のためではなく、イデオロギーに取りつかれた精神疾患患者がおこすヒステリー、または他国に洗脳された工作員のテロでしかないと記者は考える。

 

昭和46年の「渋谷暴動事件」で警察官を殺害したなどとして、指名手配されている過激派「中核派」のメンバー、大坂正明容疑者と見られる男が公務執行妨害の疑いで逮捕された事件で、大阪府警がDNA鑑定などを行った結果、男を大坂容疑者本人と特定したことがわかりました。警視庁は7日、殺人などの疑いで再逮捕する方針です。
大阪府警は、先月18日、過激派「中核派」の拠点として、広島市内のマンションを捜索し、男2人を逮捕しました。

このうち、公務執行妨害の疑いで逮捕された男について、警視庁と大阪府警は、顔や体の特徴などから、昭和46年11月に東京・渋谷区で、沖縄返還協定に反対する過激派が暴徒化して派出所などを襲った「渋谷暴動事件」で、当時21歳の警察官を殺害したなどとして、指名手配されている「中核派」のメンバー、大坂正明容疑者(67)と見て、確認を進めていました。

その結果、大阪府警が母親や父方の親族とのDNA鑑定などを行った結果、男を大坂容疑者本人と特定したことがわかりました。

警視庁は、勾留されている大阪市内の警察署で7日、殺人などの疑いで再逮捕する方針です。その後、身柄を東京に移し、40年以上にわたった逃亡生活や「中核派」の実態などについて調べを進めることにしています。

大阪府警によりますと、これまでの調べに対し、男は黙秘を続けているということです。
http://www3.nhk.or.jp

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[ 2017年6月 7日 ]

 

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