アイコン リチウム電池の電子機器梱包義務付け 貨物室預け入れ分 罰金50万円以下 7月1日より

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国交省は、航空機の中に持ち込んだリチウムイオン電池が発火するおそれがあるとして、利用者に対し、電池が内蔵された携帯電話やパソコンなどを貨物室に預け入れる際、梱包するなどの安全措置をとるよう義務づける方針を固めた。

リチウムイオン電池を内蔵した電子機器は、衝撃や圧力が加わった場合に発火する危険性が指摘されていて、今年2月には北京からオーストラリアに向かっていた旅客機内で、リチウムイオン電池を内蔵していたと見られるヘッドホンが発火する事態が起きている。

こうしたことから国交省は、リチウムイオン電池を内蔵した携帯電話やパソコン、タブレット端末などを貨物室に預け入れる際、電源を切ったうえで、衝撃を和らげるために梱包したり衣類でくるんだりする安全措置をとるよう義務づける方針を固めた。

対象となるのは客室への持ち込みではなく、スーツケースなどに入れて貨物室に預け入れる電子機器で、国土交通省は利用者がみずから適切に梱包することを促すことで発火を防ぐ狙いがある。

国交省は、利用者が違反した場合、50万円以下の罰金を科すことにしていて、一般から意見を聞いたうえで来月1日から実施する方針。

以上、報道参照

 

 

 

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[ 2017年6月 9日 ]

 

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