アイコン 5月の工作機械 24.4%増 中国堅調 6ヶ月連続増

スポンサード リンク

日本工作機械工業会が12日発表した5月の工作機械受注総額(速報)は、前年同月比24.4%増の1298億2600万円と、6カ月連続で前年実績を上回った。好不況の目安とされる1000億円を7カ月連続で上回った。

 内需は31.8%増の512億3300万円と4ヶ月連続で増加。

外需は20.0%増の785億9300万円と6ヶ月連続で増加した。

外需は、中国向けではスマホなど電子機器の受託製造(EMS)向けの需要が継続した。

自動車向けは「地場メーカーの販売が好調で、設備投資が積極的だった」(牧野フライス製作所)という。

欧米向けも「米国は自動車や航空機向けが引き続き堅調だった」(オークマ)など需要の底堅さを指摘する声が聞かれた。

内需は、政府の「ものづくり補助金」による押し上げがみられたことに加え、計画的に設備を導入するユーザーの受注も多かった。

以上、日経参照

 

スポンサード リンク
[ 2017年6月12日 ]

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ