アイコン 英バークレイズ元CEOらをカタールFとの不正取引で告訴/SFO

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英紙フィナンシャル・タイムズは2008年10月31日、英銀大手バークレイズがカタールなど中東の政府から約60億ポンド(約9600億円)の出資を受ける方向で交渉中だと報じていた。

英重大不正捜査局(SFO)は2017年6月20日、バークレイズが金融危機時の2008年に当局による救済を避けるため、カタール政府系ファンドに融資し、同ファンドから投資を受けた疑いで、同行とその元幹部4人を刑事告訴した。

SFOはバークレイズについて、虚偽の陳述と違法な資金援助による不正行為に共謀した疑いで告訴したと説明した。

バークレイズは、告訴内容を検討し、詳しい情報を待っているという。

告訴された元幹部はジョン・バーリー元最高経営責任者(CEO)、ロジャー・ジェンキンス氏、富裕層部門の責任者だったトーマス・カラリス氏、欧州部門責任者だったリチャード・ボース氏の4人。

 

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[ 2017年6月20日 ]

 

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