英国人も英離脱加速
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２０１６年にフランス国籍取得を申請した英国人は１３６３人で、前年の３８５人から３倍以上に急増した。仏紙「ルモンド」が１９日、入手した公式な統計として報じた。
同紙ウェブサイトに掲載された記事は、昨年６月の英国の欧州連合（ＥＵ）離脱を巡る国民投票によって、４０万人に上るフランス在住の英国人の身分がどうなるか不透明感が高まったことが急増の背景としている。
ドイツ連邦統計局は先週、昨年ドイツの市民権を獲得した英国人は３６１％増加して２８６５人になったと発表。英国のＥＵ離脱が増加の要因だと指摘した。
以上、ロイター参照
紳士の国イギリス、グローバル化した社会に愛国も今や孤立主義と紙一重、欧州の一員からの離脱はポピュリズムの勢いでなしたもの。
米国は、北米大陸にあり、ポピュリズムの勢いに乗り不動産屋のおっさんが大統領に就任した。早速、隣国のカナダやメキシコとギクシャクさせ、欧州や中東で火を付け回る放火犯の様相。
米国は元々欧州から孤立するのを嫌ったものの、今や天上天下唯我独尊・孤立主義を楽しむ米トランプ、躁鬱自閉症愚者を米国民は大統領に誕生させたようだ。
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[ 2017年6月21日 ]
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