長崎空港 崇城大学の訓練機が胴体着陸
スポンサード リンク
国交省によると、長崎空港で29日午前10時30分ごろ、熊本市にある崇城大学の小型訓練機が、車輪が出ない飛行機が着陸、直陸後動けない状態にあるといい、長崎空港事務所では、けが人の情報は確認されていないという。
この影響で長崎空港は、滑走路が閉鎖されていて、再開の見通しは立っていない。
小型機はビーチ58型機で、3人が乗っていたが、けが人はいないという。国交省は詳しい状況を調べている。
崇城大学によると、胴体着陸した訓練機は工学部宇宙航空システム工学科が訓練で使っている機体で、29日、熊本空港を離陸していた。大学は長崎空港に職員を派遣して詳しい状況を調べることにしている。
以上、
小型機の事故では27日にも、福島空港で乗員2人の小型機(6人乗りプロペラ機)が、滑走路上で前輪が壊れて動けなくなる事故を起こし、一時、滑走路が閉鎖された。
国交省は小型機に対する整備体制の総チェックが必要だろう。
小さな事故の積み重ねが大きな事故を招く。
スポンサード リンク
[ 2017年6月29日 ]
コメントをどうぞ