アイコン ダイカポリマー(株)(東京)/民事再生申請へ 栗本鐵工所が子会社で事業承継

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ポリエチレン管材および建材卸のダイカポリマー(株)(東京都千代田区岩本町1-2-13、代表:大久保最幸)は7月6日、東京地法裁判所へ民事再生法の適用申請方針を固めた。

負債額は約16億円。

同社は平成16年1月、負債額約130億円を抱え、民事再生を申請した大阪のダイカポリマー(株)から平成20年3月事業分割された会社。

平成29年3月期には約25億円の売上高を計上していた。しかし、売上高は縮小傾向にあり、経営状況が悪化しており、最近はリストラを行ってきた。

そうした中、今般、事業を鋳鉄管の(株)栗本鐵工所(大阪、東証一部)の子会社クリモトポリマー(株)(6月設立)が、引き継ぎことになり、同社は今回の措置となった。

なお、商事債権については全額支払いの意向。

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[ 2017年7月 7日 ]

 

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