アイコン 北朝鮮火星14号ミサイルに文在寅もキレかかっている

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韓国の文在寅大統領は4日、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて国家安全保障会議(NSC)の全体会議を開き、対応策を指示した。

文大統領は同日、
「北朝鮮が引き返すことのできない橋を渡らないように願う」
「容赦しない」
「『レッドライン』(越えてはならない一線)を越えたら、我々もどのように対応するか分からない」
などと発言した。

しかし、「制裁や対話など可能なあらゆる手段を動員し、北朝鮮の核廃棄を達成…」と「対話」という言葉を忘れることはなかった。

すでに、文氏は、18平昌冬季五輪の共同開催案や統一チーム構想など打ち出し、調整役にバッハIOC会長を抜擢・依頼している。また、民間団体からの北朝鮮行きの案件50件あまりを承認し、民間外交を活発化させる動きをとっている。

一方、こうした文氏の動きに対して北朝鮮紙は、
「(南北)対話を望むのならば、相手が誰なのかをしっかり認識すべき」
「韓国の南北対話提案、ばかげている」
「われわれの自衛抑制力(核兵器)が『正義の宝剣』であり、それを絶対に手放さないということぐらいは知っておくべきだ」

北朝鮮の国際オリンピック委員会(IOC)委員の張雄氏は、
「政治・軍事的な問題が解決される前に南北関係をスポーツで解くというのは幼稚な考えであることこの上ない」と韓国提案を一蹴している。

韓国は5日、予定されていた米韓ミサイル合同訓練を、文氏の許可のうえ実施、玄武2号(射程800キロ、地位対弾道ミサイル)の発射訓練を行い、日本海上の目標物に命中させ成功させたと発表した。

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[ 2017年7月 5日 ]

 

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