福岡・大分 大雨特別警報やっと解除 まだ警報は継続中
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5日、九州北部・福岡県中部・大分県北部に大変な被害をもたらした線状降水帯を形成し続けた豪雨。
関東の爆弾低気圧より、同じ所にとどまり続けることから大きな被害をもたらす。
暑い太平洋高気圧と冷たい大陸性高気圧に挟まれ発生している梅雨前線が停滞する中、台風なりそこねの熱帯低気圧が南方にあり、南から湿った大気が梅雨前線に向かい、冷たい大気と佐賀県と福岡県の県境にある背振山系で衝突、湿った暖かい大気が供給され続け、筑後川沿いの朝倉から日田市一帯に、雷を伴い豪雨をもたらし続けた。
6日午後2時過ぎ、福岡県と大分県に発表されていた大雨特別警報はやっと解除されたが、警報はまだ解除されていない。
地盤は緩んでおり、今後も大雨の可能性もあり、今後とも注意されたい。
衛星写真も参考になる。気象庁
http://www.jma.go.jp/jp/gms150jp/large.html?area=0&element=0&time=20170706164730
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[ 2017年7月 6日 ]
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