アイコン 三陸沖EEZ外の中国漁船 国際機関に漁獲量嘘報告か いつものこと

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0710_02.jpgアフリカや南米の沿岸国に対して、中国の乱獲を根回して、国連で中国制裁するように決議する必要があろう。安保理でないため、拒否権発動もできないだろう。

日本の排他的経済水域(EEZ)に近い北太平洋・東北沖の公海上で中国漁船が2016年、サバを30万~40万トン水揚げしていたとみられることが、国立水産研究・教育機構の推計で分かった。
中国が昨年、国際機関「北太平洋漁業委員会」に報告したサバの水揚げ量は14.3万トンで、実態は2倍を超える可能性が高い。

政府は、今月13日から開かれる同委員会で、中国などに正確な漁獲量の報告を求める方針。
 同機構によると、調査した海域は、北海道東部から三陸沿岸の沖合200カイリ(約370キロ)の北太平洋。
中国漁船が強力な集魚灯を使っていることに着目し、公開されている米国の気象衛星の観測データから光点を解析した。また、大型漁船に付けられた自動船舶識別装置の情報で国籍を識別。海水温による魚種の分布状況などを重ね合わせて分析したところ、同海域で昨年、サバを狙った1000トンクラスの大型の中国漁船が100隻以上、操業していたことが分かった。
以上、報道参照

中国漁船は、サバなど回遊魚が日本近海に来る前に一網打尽に獲っている。嘘を付くのは中国のお家芸であり、いずれ世界中から非難されよう。今でもアフリカなど世界中で中国漁船の乱獲が避難されているが、一向に是正する動きを示していない。世界の漁業資源は中国のものだといわんばかりの横暴ぶり。
黄海側の韓国領海でも、中国漁船の不法操業により、取締りの韓国警備艇の警察官が何人も死亡している。韓国では死者が出たため、機銃の使用を認め、そうした中、中国漁船員が死亡した。中国は「韓国は狂ったか」との論評を掲載し、中国漁船の船員たちは貧困世帯が多く、取り締まるなと警告していた。他国の領域・領海・EEZ内まで入り込み、不法・違法操業を正当化する中国政府である。

韓国領域で操業する中国漁船は、固まって操業し、韓国の警備艇に対して集団で襲ってくる。
中国は、元々青物魚はほとんど食べなかったが、日本食ブームから魚に火が付き、世界中で取り捲っている。ボラでも獲っていればよいものを。


 

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[ 2017年7月10日 ]

 

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