都議選で公選法違反? 市民団体が安倍首相への告発状提出
安倍首相が都議選で「内閣総理大臣」と横断幕を掲げ応援したのは公選法違反だとして市民団体が首相を告発状を東京地検特捜部に提出したという。
しかし、これが通るならば、今までの選挙で多くの大臣、首相経験者は違法となる。
安倍嫌いは「安倍嫌い」以外、何が目的かさっぱりわからない。
写真は過去の選挙での一例。
どんなことでもそうだが、とった行動に理由や目的がはっきりしていなければ、他のものからは感情的で陳腐なものにしかとられない。
「安倍晋三が嫌い」ではなく、選挙制度の不備の是正からくる行動ならばどんな思想の持ち主からも支持されよう。
私自身は、ある行動に矛盾がみえれば、その矛盾がどうしてできたのか考えてしまうし、なぜその矛盾ができたのか、除外された事例はなぜ除外したのか等々考える。
できれば報道する側も、どこの政党を支持してる団体かも一緒に伝えてくれるとありがたいのだが。
安倍首相への告発状提出 都議選演壇に「総理大臣」
2017.7.11 20:21
http://www.sankei.com/affairs/news/170711/afr1707110027-n1.html
2日投開票の東京都議選で、安倍晋三首相が「内閣総理大臣」と書かれた横断幕を掲げた演壇で応援演説をしたのは、選挙運動での公務員の地位利用を禁じた公選法に違反するとして、都内の市民団体が11日、首相に対する同法違反罪での告発状を東京地検特捜部に提出した。
告発状によると、1日午後4時ごろ、JR秋葉原駅周辺で開かれた自民党候補の応援演説で、下村博文都連会長が「間もなく安倍晋三総理大臣が参ります」と予告した後に安倍首相が登壇。「内閣総理大臣 安倍晋三」と書かれた幕のある演壇で、候補への投票を呼び掛けたとしている。
コメントをどうぞ