アイコン 中国産うなぎ国産偽装の「インテグレート」 農薬残留基準違反も うなぎ割烹「曙覧」

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中国産うなぎは過度な農薬散布で河川・地下水が汚染されており、養殖うなぎも汚染されている。それに加え、短期間で商品化する目的で成長ホルモン剤を餌に混ぜ大量に投与しており、環境ホルモン剤として、人的な影響のほか、生態系への影響も懸念されている。
スイカさえ植物用成長ホルモン剤を散布し、スイカの爆発騒ぎを起こすほど、お金のためなら食の安全については希薄どころか無視されている。
日本企業も農業で中国進出しているが、日本人を要所要所に配置していない農場での生産物は、日本企業製でも危険極まりなく、安心できない。

現地人は生産効率を上げ、自らの評価を上げてもらい、自らの報酬を高めるため、日本企業から提供された生産マニュアルなど完全に無視する。生産委託農場生産物もしかり。
日本当局は、一度、輸入許可した農産物や養殖魚介類については、こうした問題が生じない限り、農薬や環境ホルモン剤について調べようともしない。
自ら食の安全を守るしかない。TPPでも同じで、食用小麦以外遺伝子操作作物がほとんどで、農薬、防腐剤問題を抱えている。

中国産ウナギを国産と偽って販売したとされる産地偽装事件で、愛知県警は11日、基準値を超える農薬が残留したウナギを輸入したとして、輸入販売会社「インテグレート」(名古屋市中区)と同社社長の村井三雄容疑者(47)(同市名東区)を食品衛生法違反容疑で名古屋地検に追送検した。
発表によると、村井容疑者は昨年12月6日、国の基準値(0.3ppm)を超える農薬「ペンディメタリン」が残留したウナギ2.82トンを中国から輸入した疑い。
県警によると、残留農薬による健康被害は確認されていないという。

 県警は6月27日、中国産ウナギを「三河産」などと偽って販売したとする不正競争防止法違反(誤認惹起)容疑で、村井容疑者と、同社が直営するうなぎ割烹「曙覧」の元料理長・駒田英之容疑者(56)を逮捕。
2人は当初、容疑を否認していたが、その後の調べに、容疑を認める供述をしているという。

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[ 2017年7月12日 ]

 

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