アイコン 人権のない北朝鮮と中国 劉氏の死亡と意識不明米学生送還の共通点

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北朝鮮で2016年1月ポスターを剥がし拘束され、15年の刑を受け、17ヶ月後の6月13日に人道的に開放されたものの、昏睡状態・意識不明状態だった米大学生のオットー・ワームビアさん(22)は6月19日、米国内の病院で死亡した。北朝鮮でこれまで1年間意識不明状態が続いていたという。

中国では、民主化を求める「零八憲章」の起草者の一人となり、2008年に拘束され、2010年に11年の懲役刑に処せられたノーベル平和賞受賞者で著名人権活動家、劉暁波氏(61)が出国の願いがかなえられぬまま、6月23日、がんの超末期状態で仮釈放され、その間、ろくな治療も受けられず7月13日に死去した。

当局に拘束されながらノーベル平和賞を受けた人が、自由を奪われたまま死去するのは、ナチス・ドイツに立ち向かい1938年に死亡したドイツの平和運動家、カール・オシエツキー氏以来。その悲劇的な死に、世界各国から反応が相次いでいる。
以上、

<北朝鮮も中国も同類こ>
人権のない国、独裁、暴権、北朝鮮と中国、何が違うというのだろうか。
中国では政治批判する者は、直接であれ、間接であれ、すべて拘束される。公権力による住居の強制収奪に対して裁判を起こした住民たちを弁護した弁護士など人権派弁護士が今でも150人以上拘束されている。特に習近平は2016年になり一斉拘束を行い、拘束しているのかどうかも不明な弁護士も多数いる。

北朝鮮は、金正恩に楯突く高官はすべて機関銃・高射砲で虐殺・中には凶暴な犬たちに食わせ虐殺したりしているという。兄さえ暗殺する若き凶悪独裁者。

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[ 2017年7月14日 ]

 

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