アイコン 福岡市 バブル再来 ウオーターフロント再開発へ 桑原さん再来

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福岡市は、博多港ウオーターフロント地区(中央ふ頭・博多ふ頭、約65ヘクタール)再整備の事業手法を検討する「ウオーターフロント地区事業手法等検討業務委託」の指名型プロポーザルで最優秀提案者に野村総合研究所を選定した。
近く随意契約を結び業務委託する。
本年度中にホールや国際ターミナル、民間誘致施設などの事業手法を決める見通し。

再整備では、「第1ステージ」として中央ふ頭の西側と基部、博多ふ頭で今後10年程度かけてMICE(国際的なイベント)・ゲートウエー機能の強化と併せて、にぎわいを創出する計画。

第1ステージの主要施設のうち、第2期展示場と駐車場はPFIで先行施設として事業を進めている。

今回の業務は、これら以外の
1、福岡サンパレス大ホールの代替施設となる2500~3000席の(仮)ウオーターフロントホール、
2、 クルーズ船の複数隻同時着岸も視野に入れた国際ターミナルの機能強化、
3、 250~300室のハイグレードホテル、商業施設
などが対象。

従来方式やPFI、DBO(設計・建設・運営)、定期借地方式などの中から施設ごとの最適な事業手法を検討する。
公共施設については、運営権を民間に付与するコンセッション方式の採用も視野に入れている。本年度中に方針を決定し、2018年度以降に民間事業者の公募手続きを進める。

ベイサイドプレイスや博多パラダイス(現福岡ポートタワー)がある埠頭が博多埠頭、(築港本町)
マリンメッセや博多港国際ターミナルがある埠頭が中央埠頭(沖浜町)

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[ 2017年7月18日 ]
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