蓮舫重国籍問題/小籔氏「差別とは全く関係ないと思います」
蓮舫氏の二重国籍問題、胸にストンと落ちるとはこのことか。
それは18日放送のAbemaTV『AbemaPrime』での小籔千豊のコメントだ。
「でも、例えば僕が日本国籍を持ったままブラジルに住んで野党第一党の党首になったとします。
ブラジルの人が見て、よろしいと思います?
当然、"戸籍見せろ"って言われると思うんです。それは差別とは全く関係ないと思います。」
まったくその通り。
なぜ蓮舫代表は、政治家の戸籍公開の話を、全く関係のない個人の差別の話にすり替えたのか。
その理由は二つ。
1つはテレビはその「差別」という言葉に弱い。
そのため、報道を控えさせようとする、岩城晃一スタイル。
もう一つは、憶測だが国連などに対するアピール。
私の戸籍謄本を見たがる日本は差別国家ですよ、というアピール。
これだと自民党なども追及を控えようとする。
弁護士からの入れ知恵だろうが、まさに策士。
さらに同放送の中で蓮舫代表の二重国籍問題についての議論で小籔氏は次のようにもコメント。
「"勘違いでした"というのは信じていいと思うんですが、今まで"自民党は~"と言ってた割には似たようなことをされてる気がしますし、
最終的におっしゃっていたことが被害者ヅラというか、差別をなくしたいと英雄ヅラしていたのには違和感がありますね。記憶違いなのは可哀想だと思うんですが、かっこええ話になってたのは違うんじゃないかなと思った」
普通に感じることを議論することが地上波テレビでは扱うことすら憚れている。
蓮舫一派としては、してやったりだろう。
「蓮舫さんを僕は支持してきた。投票したこともある」と話す慶応大学の若新雄純・特任准教授も
「あれだけ与党に対して"責任のある人は逃げちゃいけない"と徹底的に追及してきた人が、自分の問題になった時にはものすごくあたふたしてしまっていた。
そんな様子を見たくはなかった。仮に法的責任を問われるということがなかったとしても、自ら徹底的に調べて"さすが自分への追及も厳しい!"みんな納得してたと思うのに…」と話す。
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