アイコン 問題山積みのメルカリ 東証に上場申請へ 

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ネットの普及により、身近になったのものひとつが個人売買であるネット上でのオークションやフリーマーケットだ。

その先駆けがヤフオクであるが、その弊害の一つが転売であろう。

チケットや品薄商品の値段高騰化で社会問題になったほど。

コンサートチケットなどは、問題が目立ちすぎたためチケット販売側が、マイナンバー提示など様々な対策を取るようになっている。

オークションの運営側ではなく、発売元というのがこの手のオークションサイトの当事者意識の低さだろう。

転売による高騰化問題については、いままでほとんどの運営が対策をしてきていない。

確かに転売は違法ではないが、この手軽なオークションのおかげで欲しいものを高額で買うしかなかった人がどれだけ増えただろうか。

そんな、問題が多くが放置されたまま、さらにフリマアプリのメルカリ上でクレジットカードのショッピング枠の現金化を目的とした現金の出品が問題化なども出てきた。

株価

その、フリーマーケットアプリのメルカリ(2013年設立)が、株式の上場を東京証券取引所に申請した。

年内の上場をめざしており、上場すれば時価総額は1000億円を超える可能性が高いが、上記の以外にも様々な問題を抱えているため、上場審査は厳しいとみられている。

投資家としては注目だろうが、これ以上身近になってしまえば社会的責任は確実に運営側にある。

オークションサイトは放置されている様々な問題を、販売元ではなく運営側が厳しく対策を取るべきではないだろうか。

 

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[ 2017年7月22日 ]

 

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