チタン強度3倍の開発に成功 大阪大近藤教授・武生特殊鋼材ら
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大阪大学の近藤勝義接合科学研究所教授と金属加工メーカーの武生特殊鋼材(福井県越前市)、眼鏡フレーム大手のシャルマン(同県鯖江市)は共同で、強度の高い新しいチタン材料を開発した。
酸化チタンなどを高温高圧で焼き固めて材料を作製した。新材料は粉末の原料を焼き固める「粉末冶金」という方法を活用し、従来に比べて強度を3倍に高めた。
2~3年後をめどに、医療器具や航空機用材料として実用化する。
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[ 2017年7月24日 ]
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