アイコン 福岡 ニセ電話詐欺被害前年より2倍増

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なかなか無くならない「ニセ電話詐欺」だが、福岡では前年比で2倍に急増しているという。

親族や警察官になりすまし、うそを言って金をだまし取る「ニセ電話詐欺」が、6月までの半年間で305件と、前年同時期の166件の2倍近くになっていることが、福岡県警察本部の発表でわかった。

また、被害の合計金額も5億円700万円あまりと、前年の同時期のおよそ3億5000万円を大きく上回っている。

オレオレ詐欺の登場からかなりの年数が経つが、ここまで知れ渡っているのになぜ人は騙されるのだろうか。

 


福岡 ニセ電話詐欺被害急増|NHK 福岡のニュース

07月24日 12時17分

家族や警察官などになりすまし、うそを言って金をだまし取る「ニセ電話詐欺」が、6月までの半年間で300件以上、被害の総額は5億円を上回っていることから、警察は、こうした詐欺にだまされないよう注意を呼びかけています。
福岡県警察本部によりますと、親族や警察官になりすまし、うそを言って金をだまし取る「ニセ電話詐欺」は、6月までの半年間で305件と、前年同時期の166件の2倍近くになっています。
また、被害の合計金額も5億円700万円あまりと、前年の同時期のおよそ3億5000万円を大きく上回っています。
特に被害が多いのは、息子をはじめとする家族や親族になりすまし金をだまし取る「オレオレ詐欺」で、最近は、女性の声で娘や姪を名乗り金をだまし取る手口も確認されているということです。
警察は、こうした詐欺にだまされないよう、身に覚えのない内容でお金を工面してほしいという話の場合は、本人に電話をかけ直して確認したり、親族や知人、警察に相談したりするよう呼びかけています。

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[ 2017年7月24日 ]

 

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