クルーズ船拠点形成港湾に佐世保港など全国6港指定
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国交省は24日、クルーズ船による訪日客誘致の拠点となる「国際旅客船拠点形成港湾」に佐世保港(長崎)や八代港(熊本)、横浜港(神奈川)、清水港(静岡)、本部港(沖縄)、平良港(沖縄・宮古)の6港を26日に指定すると発表した。
改正港湾法に基づき、官民が連携して整備する拠点港の第1弾となる。
水深の浚渫などは国交省など行い、旅客施設などは船の運航会社が整備し、岸壁を優先使用できる。
訪日クルーズ客は2016年に199万人。政府は20年に500万人とする目標を掲げている。
中四国・北陸・東北・北海道には何故かない。政治戦略や閣僚除く利権派政治家の力も関係しているようだ。
クルーズ船寄港回数
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2016年
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2017年
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前年比
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1月
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52
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93
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78.8%
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2月
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44
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75
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70.5%
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3月
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139
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210
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51.1%
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4月
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215
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318
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47.9%
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5月
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271
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338
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24.7%
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6月
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209
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277
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32.5%
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小計
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930
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1,311
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41.0%
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7月
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212
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8月
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245
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9月
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211
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10月
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202
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11月
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104
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12月
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113
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総計
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2,017
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[ 2017年7月25日 ]
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