朝日新聞誤報を訂正 誤報のしくみ
朝日新聞は7月19日付朝刊で蓮舫代表の「二重国籍」問題に関連した解説記事を掲載、その解説が間違っていたとして同紙は27日付朝刊で訂正した。
それもちっさく。
解説記事では、日本の国籍法で国籍を選択するのに努力規定があるかのような記述があったが、日本の国籍法には国籍離脱については努力規定はあるが、選択の時はない。
ねつ造で有名な沖縄サンゴ礁事件、最近までみとめなかった慰安婦問題。
朝日の誤報、ねつ造記事はある一定の方向に向かっている。
それは自分らが思い描く方向へ誤報、もしくはねつ造していること。
朝日新聞に限らずだが、誤報やねつ造というものは、間違っても、貶めたい存在に対し有意な誤報やねつ造はしないものだ。
「国籍選択は努力規定」は誤報 朝日、解説記事を訂正
日本報道検証機構, 2017年7月27日
国籍法についての基本的な事実誤認
朝日新聞は7月19日付朝刊で「重国籍 なにが問題?解消手続きは?」と題して、民進党の蓮舫代表の「二重国籍」問題に関連した解説記事を掲載した。その中で、「日本の国籍法は、努力規定として、22歳までにいずれかの国籍を選択するよう求める」と記していたが、国籍法は「いずれかの国籍を選択しなければならない」と定めており(14条)、国籍選択は努力規定になっていない。努力規定になっているのは国籍選択手続きをとった後の外国の国籍離脱(16条)。日本報道検証機構が朝日新聞社に指摘していたところ、同紙は27日付朝刊で「努力規定」としたのは誤りだったとして訂正した。
Yahoo!ニュースに配信されていた記事も「努力規定」の記述や図表が削除されたが、訂正は明記していなかった。
http://gohoo.org/17072701/
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