アイコン TMJ、福岡県福津市にコンタクトセンター「ウィズ ユア スタイル ふくつ」開所

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0711_04.jpg コールセンター・バックオフィス(事務処理センター)の構築・運営を行うベネッセグループの株式会社TMJ(本社:東京都新宿区)は、福岡県福津市に職住接近の新たなコンタクトセンター『ウィズ ユア スタイル ふくつ』を開所します。

 『ウィズ ユア スタイル』センターは、その地域に住む方たちにより働きやすいよう“働く場所”と“住む場所”が密接した環境を提供することで、地域のニーズに合わせた多様な働き方を実現するサテライト型コンタクトセンターです。今回、TMJ 初業態のセンターを福津市に開設し、近隣で生活する約50 名の就業を行っています。

 TMJ は「with your style」をスローガンに、多様な働き方を実現する取り組みを推進し、誰もが志向に合った働き方ができる環境を目指していきます。

■ サテライト型センター『ウィズ ユア スタイル』の特徴

 ・働き方の多様性:
   地域や働き手のニーズに合わせた場所に開設することで、“働く場所”と“住む場所”が密接した職住接近を実現。その地域に住む学生や主婦、シニアなど、あらゆる就業ニーズに応えるセンターとして、TMJ が推し進めている”誰もが安心して長く働き続けられる環境“を提供します。例えば、子育てをしながら働きたい主婦に対し、子どもの保育園や幼稚園の送り迎えの時間に合わせ、働く時間を調整できる『短時間勤務』も可能です。また、親の介護など、まとまった就業時間が取りづらい方でも、働く場所が近ければ介護の合間に働く『中抜け勤務』をすることで介護と仕事の両立ができます。

 ・業務内容:
  業務委託を担うアウトソーサーの特徴と、全国に拠点を持つ強みを活かし、TMJ の様々な業務のうち、初めてコンタクトセンターで働く人でも仕事が始められる経験不問の業務や、短時間勤務の方でも行えるスポット業務などを切り分けて実施。働ける日に、好きな時間に働ける、フレキシブルな働き方ができる環境を提供します。

 ・研修体制:
  電話応対の基礎や聴く・話すスキルを学ぶ研修など、未経験者でも安心して働くことができる充実した研修体制で就業をサポート。更に、一部地域で先行していた就労意欲のあるシニア人材の採用を全国で展開予定。シニアの特性(加齢による変化)を踏まえた研修プログラムやツールを活用し、年齢を問わず就労できる環境を提供します。様々な世代・バックボーンを持った方が長く活躍できる環境で働けます。

 ・設備環境:
  思い立った時に対面で打ち合わせができるよう、フレシキブルな移動が可能な1 人用の可動式テーブルを多く設置。職場におけるコミュニケーションの活性化を図ります。また、TMJ 標準ツールである「TCS ナビゲーター」(※注1)が、電話応対時にお客様の回答に合わせて画面を選択し、トークスクリプトや確認事項が自動表示されるので、未経験者でもスムーズな応対ができます。

「ウィズ ユア スタイル ふくつ」の概要
(1)拠点名  :コンタクトセンター「ウィズ ユア スタイル ふくつ」
(2)所在地  :福岡県福津市津屋崎1丁目7番1号 福津市旧津屋崎庁舎3階
(3)拠点面積 :約300㎡ 
(4)操業開始 :2017年7月(予定)
(5)スタッフ数:約110名 (計画)
(6)事業内容 :コンタクトセンターおよびBPO業務の受託・運営
以上、

うみがめ課があった津屋崎町とJR鹿児島線が通る福間町が合併して福津市に。真新しい津屋崎庁舎を有効活用するため、福津市が企業誘致を図っていたもの。

ただ、福津市は福間町庁舎を福津市の庁舎に、津屋崎庁舎には建設課を入居させていたが、市民の利便性が損なわれるとして、建設が大好きな前市長により、福間庁舎の一角に建設課の建物を造り、旧津屋崎庁舎から移転させた。

両庁舎間は車で15分もかからない距離にあり、市民の反対もあった。当然、今年の選挙で前市長は落っこちた。ただ、コールセンターの誘致は雇用を生み、誘致に成功したことから、移転も正解だったともいえる。国道3号線の福津市福間町にはイオンモール福津がある。
津屋崎町には今般、世界遺産登録が決定した「神宿る島・宗像大社と遺跡群」の古墳がいっぱいあるところ。台風のときにサーファーでいっぱいになる海岸もある。
 

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[ 2017年7月11日 ]

 

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