アイコン (有)吉田水産(石川)/自己破産へ

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老舗の魚介類卸・飲食店経営の(有)吉田水産(石川県小松市粟津町イ5-1、代表:吉田博文)は6月30日事業停止、事後処理を川畑大弁護士(電話076-262-1066)に一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約3億5千万円。

同社は昭和23年創業の生鮮魚介類の小売・卸、飲食店経営会社。地元旅館やホテルなどへの卸のほか、本店での小売や飲食店「食事処よした」など経営、以前は9億円台の売上高を計上していた。しかし、好景気のアベノミクス下、消費不況は改善されず旅行宿泊者の減少、魚離れなどから売上高が減少し続け、売上高も2億円台を割り込み、経営不振に陥っていた。

 

 

 

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[ 2017年7月 4日 ]

 

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