アイコン 後継問題抱える 「ドラゴンクエストXI」 208万本販売

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スクウェア・エニックスが2017年7月29日に発売したニンテンドー3DSおよび、プレイステーション4向けソフト「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」の国内推定販売本数が、ゲーム総合情報メディア「ファミ通」はおよび、メディアクリエイトにより発表された。

国内推定販売本数(2機種合計)は、集計期間2017年7月29日~2017年7月30日の2日間。

ニンテンドー3DS向けは1,130,468本、プレイステーション4向けが950,338本の合計2,080,806本。(ファミ通)

メディアクリエイト版の推定販売本数は、1148,888本、プレイステーション4向けが950315本。

(ファミ通は、ダウンロードカード、「ドラゴンクエストXI ダブルパック 勇者のつるぎボックス」、「Newニンテンドー2DS LL ドラゴンクエスト はぐれメタルエディション」、「プレイステーション4 ドラゴンクエスト ロト エディション」を含む。(ダウンロード版の本数は含まず))

また、本作発売週(2017年7月24日~7月30日)のニンテンドー3DS本体(3DS LL、New3DS、New3DS LL、2DS、New2DS LL含む)の週間販売台数は、前週の28,831台から4.4倍の126,790台。プレイステーション4本体(プレイステーション4 Pro含む)は、前週の27,530台から3.4倍の93,954台となり、共に前週の販売台数から大幅に増加しており

ともに「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」がハードの牽引にも貢献している。

DQ11

前作がオンラインだったため、比較対象が10年くらい前のDQ9の初週230万になるが、今の時代ならばダウンロードで買う人もいるため簡単な比較はできないが、出だしは順調といっていいだろう。

ただ、ユーザー単位でみると、3DSは比較的、中古に流れにくい層にたいし、PS4は中古が主といっていいほどの層。

この先の伸びがどうなるか・・・。

小売価格が下がればDLで買う層も少なくなる。PS4・スクエニの前回の話題作であるFF15はセブンイレブンのネットショッピングで投げ売りされているのもあり、あまり期待できない。

さらにスクエニからすれば、次回作が問題になる。

主力メンバーの堀井ゆうじ・鳥山明・すぎやまこういちらが高齢化しているため、いつまでこの3人で作れるかという問題だ。

すぎやまは弟子が多くいるが、堀井ゆうじ・鳥山明らはオンリーワンな存在、この2人がいないDQにユーザーはOKというかどうか。

ファイナルファンタジーは原作メンバーがいなくともうまく続いていたが、DQはどうだろうか。

コナミの人気プロデューサーが抜けたメタルギアのように、そっぽを向かれるのではないだろうか・・。

 

 

 

[ 2017年8月 3日 ]
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