クレーン車追突 二輪の男性死亡｜NHK 関西のニュース

１日未明、大阪・摂津市の交差点で小型バイクで新聞配達をしていた７０歳の男性が、信号が変わって発進する際に、クレーン車に追突され、死亡しました。
１日午前４時前、摂津市鳥飼中の府道の交差点で、新聞配達をしていた７０歳の男性が乗った小型バイクに、２７トンのクレーン車が追突しました。
この事故で男性は体を強く打ち、病院に運ばれましたが、死亡しました。
警察によりますと、当時、２台は同じ車線に止まっていて、信号が変わってクレーン車が発進した際、小型バイクに追突したということです。
クレーン車の運転席は高さが３メートルほどあり、警察は運転していた吹田市の会社員・尼田保生容疑者（６６）を、前をよく確認していなかったとして、過失運転傷害の疑いで、その場で逮捕しました。
警察によりますと、調べに対して「何かとぶつかったとは思ったがバイクは見えなかった」と供述し、容疑を否認しているということです。