アイコン 平昌冬季五輪 チケット販売絶不調 一向に盛り上がらず 目標の6.9%しか売れず

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来年2月、200日後に迫った平昌冬季五輪、得意の蝋燭デモでもしない限り盛り上がらず、第1次チケット販売期間(今年2月~6月)に売れたチケットは、総販売目標枚数(107万枚)の21%(22万9千枚)にとどまっているという。
このうち、国内販売分は目標枚数(75万枚)の6.9%(5万2千枚)にとどまり、非常に困難な販売不振に直面している。

原因は、国内政治に起因している。
最初の組織委員長は後援金が集まらず、事業を進められないとして辞任、大韓航空などのグループ会長が2人目に就任し、後援金をかき集め、工事を大きく進展させたものの、朴大統領に巣食った崔順実ゲート事件の一派に手心を要求され、断り首に。3代目は官僚上がりが務めているが、官僚ゆえの限界がある。得意の韓流ドラマやK-POPPのようには盛り上がらず、チケット販売枚数が如実にそれを現しているといえる。

最後はいつもの企業や団体に強制的に割り当て、チケットは消化されようが、観客が来なければ寂しい大会となってしまう。

日本のゴルファーに大人気のイ・ボミ選手も最近平昌五輪大使に任命されたが、各国に有名な韓国の選手や芸能人たちを大使に任命し、今からでも遅くなく、ポスター付チケットでも販売し促進させるしかないだろう。
また、最悪の国内は、コンサートで集客できるK-POPPにコンサートごとに呼びかけてもらったり、TVで大成功イメージの公共CMを大量に流し、国民を大会成功イメージで洗脳することも必要。
最後は、大会成功のための蝋燭デモを全国各地で開催させ、平昌に集結させれば大成功間違いなしだろう。
国民的英雄の金妍兒(キム・ヨナ)広報大使にだけに強く依存しても、もう過去の人で商売人でもあり、今の現実を超えることはできない。

 従北の文在寅氏は、北朝鮮に対して大会期間3ヶ月前からと期間中は、核・ミサイル発射実験を自粛してもらうことをお願いしなければならない。

 前例として、プーチンが動けないロシア・ソチ冬季五輪中にウクラニイナであった親露政権に対するクーデター、米CIAが深く関与していたことは周知の事実であるが、このままだと、最悪、米韓両軍が手も足も出せない平昌五輪開催期間中に、北朝鮮が核実験を強行することを誰も否定できない。
年末から2月にかけ、米トランプ政権の内政が落ち着いていたら、最悪のシナリオの懸念も薄れるのだが・・・。
 

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[ 2017年8月 2日 ]

 

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