アイコン 上半期、オレオレ詐欺再び急増中 スケベや株動画での架空請求66.2%増

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警察庁のことは上半期までのまとめで、振り込め詐欺など特殊詐欺の今年上半期(1~6月)の全国の認知件数は、前年同期比37.6%増の8863件で、2421件ね増加していることが分かった。

現在の統計になった2010年以降では最多。
被害額は、前年同期比約13億円減の約186億円で、3年連続で減少した。
1回あたりの被害額が少ない架空請求が増えたのが要因とみられる。
都市部では、オレオレ詐欺も再び増加しており、警察庁は警戒を強めている。

類型別では、
1、利用していない有料サイトや動画配信、株などの代金を払わせる架空請求が、前年同期比1063件(66.2%)増の2,668件。
2、息子や孫などを装うオレオレ詐欺は、940件増(33.9%増)の3,709件、
3、医療費や税金が戻ると偽る還付金詐欺は424件増(27.1%増)の1,986件だった。
以上、読売新聞参照
対策、
メールでの請求は無視すること、見ないこと。
請求の電話は、警察に相手の電話を伝え相談すると電話相手に述べること。

オレオレ詐欺は、学校の卒業生の名簿や金持ちリストなど多種に渡り名簿が、名簿屋を通して特殊詐欺の連中に売られており、また、過去に特殊詐欺に引っかかった人もリストとして販売されており、電話がかかってこないことが稀れ。
子は親に対して、一度、子との連絡電話で確認し直すよう、伝えておくしかない。こうした特殊詐欺の連中は、1回お金を渡せば、何回でも違った手口でお金をむしりとり続ける。
いくら、こうした問題がクローズアップされても、特殊詐欺が増え続けるのは、親の子に対する心理を付き、たたみかけるマリニュアル本が、完璧なものになりつつある証拠だろう。
マニュアル本でさえ、特殊詐欺業界で、何十万から数百万円で販売されている。
裁判所も、特殊詐欺関係者は、例え、受け子だとしても長期制裁の厳罰にしなければ、リスクとの問題から一向に減らない。今時の特殊詐欺犯罪者に性善説など通用しない。

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[ 2017年8月 3日 ]
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