アイコン 山梨市長逮捕へ 同居の元妻は巨額詐欺事件で逮捕済み

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警視庁は7日、山梨県山梨市の望月清賢市長(70、2014年2月自民党推薦で当選)が、市の職員の採用試験で受験者の試験結果を改ざんしたとして、虚偽有印公文書作成などの疑いで逮捕状を取った。このあと、望月市長を取り調べ、容疑が固まりしだい逮捕する方針。

2017年6月6日、警視庁捜査2課は、市長の家が経営していた墓石販売の差出石材の事業資金名目で金をだまし取ったとして、詐欺容疑で、山梨県山梨市の望月清賢市長の元妻治美容疑者(61)=東京都豊島区南池袋、離婚は最近、同居のまま)を逮捕、知人の元医師越塚峰嗣容疑者(63)=群馬県伊勢崎市上諏訪町、別の詐欺容疑で逮捕=を再逮捕した。同課は認否を明らかにしていない。

一連の詐欺事件は、詐取での告発分や裁判判決分で計7000万円以上に上っており、ほかに損害賠償請求訴訟を受けている分などが約3億円、合計で3億7千万円あまりを詐取していた。

警視庁が何で山梨市の採用試験の不正で逮捕するのか、山梨県警が取り扱う案件だ。しかし、警視庁は市長を妻の詐欺事件の本丸と見て、今回は別件逮捕するものと見られる。

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[ 2017年8月 7日 ]

 

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