アイコン 日本の防衛白書 北朝鮮が火星14号を過信すれば強い懸念の危惧

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政府は8日、稲田大臣辞任劇を受け、一週間遅れとなった「2017年度版の防衛白書」を公表した。

それによると、核・弾道ミサイルの開発を続ける北朝鮮について、米国に対する抑止力を確保したと過信する恐れがあると指摘している。
白書は、北朝鮮の過去5回の核実験に言及。「核兵器の小型化・弾頭化の実現に至っている可能性が考えられる」とした。また、今年7月28日に発射した弾道ミサイルを、「ICBM(大陸間弾道弾)級」と分析し、「弾道ミサイルの長射程化が懸念される」と指摘した。

そのうえで、「米国に対する戦略的抑止力を確保したと過信・誤認をした場合、地域における軍事的挑発行為の増加・重大化につながる可能性もある」と強い懸念を示した。

中国については、2016年12月に空母「遼寧」が初めて西太平洋へ進出したことに触れ、同国海軍がより遠方で行動できるようになりつつあることを指摘。「日本海における活動も、今後活発化する可能性がある」としている。
以上、参考ロイター

米国は、火星14号をICBMと認めたが、弾頭の大気圏突入の完成にはまだ至っていないと見ている。・・こうしてトランプ政権は譲歩し続けている。しかし、トランプがいつブチギレ・爆発させるかわからない。

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[ 2017年8月 8日 ]

 

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