北朝鮮の朝鮮中央通信は８日、韓国軍海兵隊が韓国北西部沖島しょ部で射撃演習を実施したことに関連し、「（南朝鮮）傀儡軍部好戦狂どもは、子犬がトラの恐ろしさを知らないかのように振る舞えば、ペンニョン島や延坪島はもちろん、ソウルまでもが火の海になりかねないことを心に銘じ、みだりに暴れてはならない」と報じた。

朝鮮労働党機関紙、労働新聞は８日付１面に声明を掲載

アジア太平洋委報道官声明は、
１、「凶悪な強盗の米国が主導しでっち上げた犯罪的文書だ」とし、
２、「それを履行しろというらっぱを吹いても、月に吠える犬の声ほどにも思わない」
３、「正義の力で不法、無法な制裁決議に断固打ち破っていく」と主張。
４、また、「我が軍隊と人民による実際の正義の行動が伴う」
５、「非常に強化された総合的な軍事力を総動員し、物理的行使を伴う戦略的措置が取られることになろう」
と脅しをかけた。