アイコン 鮎川建設(株)、鮎川商事(有)(鹿児島)/自己破産へ

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土木工事の鮎川建設(株)(鹿児島市荒田2-73-9、代表:鮎川利朗)と関連の鮎川商事(有)(同、同)は8月4日事業停止、事後処理を木山義朗弁護士(電話099-222-7351)に一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は鮎川建設が約2億円、鮎川商事が約1億円。

鮎川建設(株)は昭和27年創業の土木工事業者。以前は15億円前後の売上高を計上していた時期もあったが、官庁工事の減少から、売上高が漸減、競争から採算性を悪化させ、平成25年3月期には2億円台の売上高まで減少、債務超過に陥っていた。

鮎川商事(有)は不動産賃貸業を営んでいたが、鮎川建設に連鎖した。

以上、

地域では、埋め立て、新設道路、高速道建設、鉄道工事などがほぼ一巡し、土木工事業界は受注競争が激しくなっている。

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[ 2017年8月 9日 ]

 

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