アイコン 韓国 養鶏場から今度はDDT卵検出 「フィプロニル卵」は終息?使用禁止のはずが

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終戦直後から数年間、米軍から配布された頭のシラミやノミ対策に用いられた白い粉の入ったパフンバフン、DDTであるが有機化合物、発ガン性物質、環境ホルモン剤として、日本では1971年から製造や使用を禁止している。
マラリア対策の特効殺虫剤として感染地域では、WHOが推奨していることもあり、現在でも一部地域で用いられている。すでにDDT耐性マラリア菌まで見つかっている。
1962年発刊の環境問題の聖書「沈黙の春」に取り上げられ、米ミシシッピー川の奇形ワニは環境ホルモン剤の問題だとして、一躍有名になったDDT。

1973年から韓国でも使用が禁止されている発がん性のある農薬「DDT」が、鶏卵に続き鶏からも検出された。
このため、韓国の農林畜産食品部(省)はDDT検査を全国すべての採卵養鶏場から出荷された鶏肉に拡大することを決めた。
当初、今回の殺虫剤全数調査で不適合判定を受けた52の採卵養鶏場でのみ実施することになっていた検査を、全国すべての採卵養鶏場に拡大する。

農林畜産食品部関係者は23日、「全国のすべての採卵養鶏場で食肉処理を経て出荷される鶏肉に対し、DDTを含む残留農薬検査を実施することにした」と発表した。

こうした措置は、慶尚北道慶山市と永川市の採卵養鶏場2ヶ所で生産された卵からDDTが残留許容基準を下回る数値で検出されたものの、これらの農場で飼育されている鶏の一部からはDDTが基準値を上回ったことによるもの。

同部は、この採卵養鶏場2ヶ所から出荷された卵と鶏肉の両方に対して出荷禁止措置を下した。同部はまた、肉用鶏・アヒル・ウズラなどほかの家きん類にも残留物質検査を現行の540件から1000件に拡大して実施すると明らかにした。

DDTは、1970年代以前まで広く使われていた猛毒性の殺虫剤で、がんを引き起こす可能性があることが分かり、全世界で使用が禁止されている。
以上、

韓国の場合、製造まで禁止したかどうか、どういうルートで養鶏場がDDT薬剤を入手したのか、流通ルートを徹底して解明し、市場に流した企業や人物は重い処罰に値しよう。

<8月16日には殺虫剤「フィプロニル」成分が卵に>
欧州で大問題になっている「フィプロニル(Fipronil)」汚染卵、韓国では8月16日、人間の肝臓や腎臓などに害を与える可能性のある殺虫剤「フィプロニル(Fipronil)」が鶏卵から検出されたと大騒ぎになり、一時、全面出荷停止に至った。
しかし、農林畜産食品部(省)と食品医薬品安全処(省)は8月21日、「殺虫剤成分が検出された鶏卵に関する追跡調査・衛生評価結果」を発表、「殺虫剤成分『フィプロニル』に最高濃度(0.0763㎎/㎏)で汚染された鶏卵を毎日2.6個ずつ一生食べ続けても(慢性毒性)安全だ」と述べた。
また、「汚染された卵を一日中食べる、または一度にたくさん食べる場合(急性毒性)は、1~2歳は24個、20~64歳は126個まで摂取しても大丈夫だと説明し、安全宣言を行った。
(韓国らしく誇張過ぎており、人の体調により影響は異なることもある。また、基準値の21倍の汚染卵が見つかっているにもかかわらず、当問題は、当該農場からの卵を出荷停止処分にしたものの、その後取り上げられていない。多くのエコ養鶏場認定の養鶏場で汚染卵が見つかっていた)
DDTも「フィプロニル」と同様に安全宣言を出すのだろうか。
何か、日本のバカの大学者が、プルトニウムを食べても安全とCMを流させていた問題と類似しているような・・・。
日本のバカの大学者は自分の孫やヒ孫に、離乳食とともにプルトニウムを毎日食べさせ続けたのだろうか。
韓国も一部の農家だろうが、中国並みになっているようだ。高価な飼料が少なくてすむ発育を短期間にさせる成長ホルモン剤でも中国並みに投与しているのだろうか、疑ってしまう。
 

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[ 2017年8月24日 ]

 

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