アイコン 23日露軍爆撃機が日本1周、24日は中国軍爆撃が紀伊半島沖へ

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<中国爆撃機紀伊半島沖へ飛来>
防衛省によると24日午前、中国軍のH6爆撃機6機が東シナ海から沖縄本島と宮古島の間を抜けて太平洋に出たあと紀伊半島の南の沖合まで飛行し、同じ経路で東シナ海方面に戻ったという。領空侵犯はなかったが、紀伊半島沖まで中国の爆撃機の飛行が確認されたのは今回初めて。
菅官房長官は「政府としては今後も、活動を拡大し活発化させている中国の動向を注視しながら、わが国の領土、領海、領空は断固として守るという決意のもとに警戒監視活動に万全を期し、国際法および自衛隊法に基づいて厳正な措置を実施していきたい」と述べている。

<ロシア爆撃機日本1周>
23日には、ロシア空軍の長距離戦略爆撃機Tu-95MS編隊が23日、韓国防空識別区域(KADIZ)に無断進入し、韓国の空軍戦闘機が緊急発進した。
Tu-95MS編隊はKADIZを出て日本防空識別区域(JADIZ)に進入。その後、対馬と済州南側を経て、日本東側の太平洋に向かった後、北海道周辺を通過してロシアに戻った。日本列島を一周した。
Tu-95MSは旧ソ連時代の1950年代に実戦配備された爆撃機。ロシアの代表的な戦略資産の一つ。長さ46.2メートル、幅50.1メートル。最高速度は時速830キロで、航続距離は1万5000キロ。核弾頭装着が可能な空中発射用巡航ミサイルKh-55などを搭載する。
イタルタス通信によると、ロシア国防省はこの日、Tu-95MS編隊がSU-35S戦闘機、A-50早期警戒機などと共に日本海を含む太平洋公海上空で飛行訓練をしたと明らかにした。

ロシアは、他国の防空識別圏を認めていない。ロシア領へ侵入すれば、大韓航空のように撃墜される可能性が高いデタラメ国。それでも韓国はロシアににじり寄り続けている。
日本もロシア軍機に対してスクランブル発進している。
以上、日本と韓国の報道参照

ロシア軍機の主たる目的は、米韓合同軍事演習「乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン(UFG)」(21日~31日まで)だろうが、日本一周の遊覧飛行をしており、日本への脅しもある。

中国軍機は完全に日本を馬鹿にした動き。最近、日本南方海域では、こうした動きが頻繁に発生している。

露と中の今回の動きは話し合いの上、米国に傾注している日本を脅し・けん制にかかったものと見られる。

両国軍は、同じ日に行動した場合、どこかで遭遇してしまい、間違って爆撃機同士が撃ち合う可能性をなくすためだと見られる(テキトウ)。
中露は、戦争したけりゃ国内で内戦でもすればよいものを・・・。こうした中露の軍用機を北朝鮮なりのハッカー部隊が飛行不全にさせたら、面白いのだが・・。
今後、日本空域では、通信不能・制御不能に陥らせる指向性電磁波バリアを張ることも必要だろう。開発研究を。

<中国H6爆撃機(左)と露Tu-95MS爆撃機>
 中国H6爆撃機(左)と露Tu-95MS爆撃機

[ 2017年8月25日 ]
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