アイコン 5年の実刑判決 李在鎔サムスン電子副会長 ソウル中央地裁

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ソウル中央地裁は25日、朴槿恵前大統領(65)およびそのお友達の崔順実被告(61)に対する贈賄の罪で裁判にかけられていた李在鎔サムスン電子副会長(49)に対し、5年の実刑判決を言い渡した。
 韓国を揺るがす「国政介入」事件に関連していくつもの裁判が行われる中、核心に挙げられる李副会長について、裁判所は有罪と判断した。今年3月9日に初公判が開かれてから169日目となる。
 ソウル中央地裁刑事合議27部(金鎮東部長判事)は25日、贈賄などの罪で起訴された李副会長に懲役5年を言い渡した。
  同裁判部は、「『李健熙会長の後』に備え、李副会長によるサムスングループの経営権承継をたゆみなく準備していたサムスン役員らは、承継プロセスへの支援 を期待して大統領に巨額のわいろを提供し、サムスン電子の資金を横領、財産を国外へ逃避させて犯罪収益を隠匿した」と判示した。
 続いて、「この事件の本質は、政治権力と資本権力が不道徳に癒着したところにあると判断される」「韓国国民が大統領の地位の公正さと清廉さに疑問を抱き、サムスンの道徳性にも不信を抱くようになる中、現在進行形の政経癒着から受けるショックは癒し難い」と指摘した。
以上、

当時、韓国の国民年金がサムスン物産の合併に同意したのは、国益のため、当然のことだと全新聞社が論評していた。
判決した判事たちもタタかれれば埃まみれになる連中ばかりが韓国の現実。
韓国の裁判所は証拠主義ではなく、法律によるものでもなく、民心判決を行うのが基本姿勢。

たまに法律に則って裁判所が判決を出した場合、
贈収賄事件で実刑判決が最高裁で確定し、刑期を終え、8月23日出所した韓元副首相について、現、共に民主党の秋美愛代表は「韓元首相に対する起訴も裁判も間違っていた。司法改革の必要性を改めて示す裁判だった」と裁判所及び裁判官を恫喝している。
収賄罪が証拠により成立していたにもかかわらず、刑確定の2年前の文在寅も「司法だけは正義と人権を守るとりでになることを期待していたが、その期待が裏切られた。裁判所まで政治に加担している事実は懸念せざるを得ない」とコメントしていた。

韓国の与党代表すら、法律を裁判官に無視させようとする、手前がってなご都合主義もはなはだしい。民心を沸き起こし、民心が政治を支配(=実質は民心を利用した政治家による政治)し、法支配の政治など程遠い国。そうした政治貧困国と日本は付き合っているのが現実。
ゴールポストを動かすわ、いくらでもゴールポストが用意するわでは付き合いきれん。
李在鎔サムスン電子副会長も状況証拠として捏造され、その状況証拠により懇意の判決を受けている。その状況証拠こそが文在寅一派の民心である。
 

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[ 2017年8月25日 ]

 

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