アイコン 文在寅韓国大統領とベトナム

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韓国の文在寅大統領は、国民支持率が8割を超え、調子に乗り、再び反日を策動させる一方、攻撃用の軍事力強化をはかっている。その強力な攻撃用多弾道ミサイルが日本の中枢を貫く可能性は否定できない。

<文在寅を盲目的に支持するハンギョレもベトナム問題では距離>
文在寅を盲目的に支持する親中従北のハンギョレ新聞は、文が触れぬベトナム戦争での虐殺の責任問題を以前から追及しており、文が大統領として6月6日の顕忠日記念追悼式典で「韓国経済があるのは、ベトナムで戦った元軍人たちの献身と犠牲があってのこと」と発言したことに対し、ベトナム外務省が「友好関係を損なうような発言は控えるように」と抗議したことを報じていた。

<ベトナム政府の変化>保守傾向強まる
韓国は、ベトナムにとって最大の投資国、問題は大きくならないと見られているが、開放経済を取り仕切ったグエン・タン・ズン首相(2006年6月から2016年6月、次期書記長と目されていた)は昨年6月、中国西沙・南沙諸島の南シナ海問題・ベトナムEEZ内での中国調査船のボーリング調査等に対する対応から更迭された。ズン首相は親中派とみなされていた。
(ベトナム戦争の4年後の1979年に、中国軍がいきなりベトナム・ハノイ近郊まで越境してベトナムを攻撃した中越戦争を長老たちは経験している。)

また、経済通で若手のホープと目されてきたホーチミン市(旧サイゴン)トップのディー・ラ・タン氏(政治局員、元交通運輸大臣、知日派)も、過去の職務での部下たちの不正問題で今年5月、更迭された。

こうしたことからも、ベトナムは長老主導の保守になっており、韓国政府や韓国企業がベトナム人やベトナム政府を刺激するような行為や言動を行えば、すぐ火がつく状態に至っている。

<ハミ村の屈辱の消された慰霊碑碑文>
今年5月、ベトナムのハミ村に建てられた「韓国軍民間人虐殺慰霊碑」をめぐり、ベトナム戦争参戦軍人団体(参戦者会)と現地の村が摩擦を起こしたという。
ハミ村を訪れた韓国の参戦者会は、「韓国軍民間人虐殺慰霊碑」(碑文の内容はハミ村民が作成、資金は2001年に元韓国軍組織が提供して設置、後に碑文内容を知った元韓国軍組織は怒り撤去要求、断られ、韓国政府を使い、ズン首相のベトナム政府に圧力をかけ、現在は碑文の上に蓮の絵の版が貼られている)の撤去を再度申し入れたところ、村民から猛反対にあっている。(韓国政府から圧力があったとしても、受け入れた当時のズン元首相によるこうしたことは犯罪行為。更迭は当然)

ハンギョレ新聞は以前からベトナムでの韓国軍の虐殺問題を取り上げており、これらの組織に本社事務所を破壊された過去を持つ。

<韓国製のアニメとドラマでベトナム人洗脳>
その後の韓国政府は、ベトナムに対して韓流ドラマと韓国アニメで麻薬のようにベトナム人を洗脳し、すでに、ベトナムでは、ベトナム戦争における韓国軍による老人・婦女子に対する大虐殺・強姦虐殺問題を知らない若者も多く、韓国人との結婚、移民、就職、留学する者が非常に多いという(韓国在留ベトナム人数は13.4万人)。

<韓国とベトナム戦争・虐殺>
ただ、ベトナムにおいては、韓国軍により虐殺された村々には、その慰霊碑が現在50~60基あるという。(韓国軍はベトコンと住民との区別がつかず、その恐怖から、村々を老人虐殺・女性は強姦のうえ幼児も含め虐殺しながら行軍したとされ、あまりのひどさに戦争当時でも米国で問題にされた。ベトナムの当時の村々には、ベトコン(南ベトナムゲリラ)になっていたのか若い男性はほとんど住んでおらず、老人や婦女子しか住んでいなかった。)

朴正

[ 2017年8月28日 ]
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