アイコン オスプレイ 大分空港に緊急着陸、煙と火の手が瞬時上がる

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29日午後6時半すぎ、米軍の新型輸送機オスプレイ1機が、大分空港に緊急着陸した。火災は発生せず、けが人の情報は入っていない。
オスプレイは、岩国基地から普天間基地へ飛行する途中で、エンジンに何らかのトラブルが生じ、大分空港へ直接緊急着陸要請があり着陸したもの。(オスプレイの航続距離は3,590キロ)

オスプレイは、直陸後、駐機体勢に入り、機体から煙と火の手が上がったが、一時的なもので、その後は煙も火の手も上がらなかった。

大分県などによると、機体は、空港の滑走路から外れた場所に着陸しているという。
空港は一時、消防車が出動。国東市の消防によると、機体に目立った損傷はない。消火活動はせず、救急搬送の要請もなかったという。
以上、

当オスプレイは、エンジントラブルで緊急着陸しており、一時的にしろ、止まった状態で煙と火の手が上がったことから、なんらか、重大なインシデントが発生したものと見られる。
今後、オスプレイは修理のため、相当な期間、大分空港にとどまるものと思われる。その間、警察のほか米軍関係者や米軍修理部隊が普天間から軍用機でワンサカ訪れ、監視と修理に当たるものと見られる。
所属は米軍で最強の海兵隊であり、沖縄の司令官はタカ飛車、対応には注意を要する。

オスプレスを見学するには、絶好の機会と見られるが、格納庫(大分空港にはなかったような、本田航空のフライトトレーニングセンターの建物はあるが・・・)で修理されれば、何も見えないかもしれない。神経がピリピリ高ぶっている監視要員等の米軍関係者の姿が数多く見られることだろう。

当然、米軍の飛行物体であり、日米地位協定により、修理完了までは日本側へは、トラブル内容の詳細については通知されず、修理後になんらか報告されるものと見られる。

<緊急着陸後、煙と炎発生のオスプレイ>

オスプレイ
機体名
MV-22B
通称
オスプレイ
全長(回転翼含む)
17.5m
全幅(回転翼含む)
25.54m
全高
6.73m
空虚重量
15,032kg
積載量
9,070kg
最大離陸重量
27,400kg
乗員数
乗員4名
乗客24-32名
動力
T406/AE 1107C
×2
出力
6,150hp(4,590kW)
×2
最大速度
565km/h
巡航速度
446km/h
航続距離
3,590km
欠点
うるさい

[ 2017年8月30日 ]
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