アイコン 追報:社会福祉法人眞榮会(千葉)/民事再生手続き開始決定

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既報。8月1日に千葉地方裁判所へ民事再生法適用を申請した、老健施設運営の社会福祉法人眞榮会(所在地:千葉県佐倉市下志津*** )は8月25日、千葉地裁において再生手続きの開始決定を受けました。

申請時の負債額は約24億円。

再生債権の届出期間は平成29年10月20日まで、再生債権の一般調査期間は平成29年12月15日から平成29年12月22日まで。

事件番号は平成29年(再)第2号となっています。

 

既報記事
社会福祉法人眞榮会(千葉)/民事再生申請

同法人は平成25年3月設立の特別養護老人ホームの「眞榮の里」(29人収容)、5階建の介護付有料老人ホーム「トラストヴィレッジ佐倉」の運営会社。平成28年3月期の売上高は約2億5千万円を計上していた。

業暦短く実績も少ない法人、入居者獲得に熾烈な競争を展開している老健施設業界にあり、貸した銀行、借りて財務面を悪化させた同法人、今回の申請は・・路線かもしれない。

最大の被害を受ける融資した金融機関の責任が問われる。

民事再生申請であるため、事業は継続して続けられている。

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[ 2017年9月 6日 ]

 

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