アイコン 韓国ストの季節突入 KBS北朝鮮核 ろくに放送もできず

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韓国の5大自動車業界は、双龍を除きスト権を確立して、労働貴族にさらに拍車をかけている。
韓国GMに至っては、代表も変わりGMがいつ撤退するやも知れない状況の中、新社長は「社員が変わらなければ・・・」と警告している。

そうした中、報道機関も左傾化ストが強く、北朝鮮の核実験などまったく他人事のように、顧客の国民無視のストを打ち続けている。

韓国の地上波放送局KBS(韓国公共放送局)・MBCの労働組合がストライキに突入し、両社は9月3日、北朝鮮の6回目の核実験に関する特集番組を放送できないなど番組制作面で苦境に陥っている。

両社とも報道本部長と経営陣が記者らに対し、業務に復帰するよう求めているが、労組側は4日午後、それぞれ決起集会を開き、一斉にストに突入した。
KBSは、北朝鮮が核実験を実施した当日の3日夜、ニュース特集を放送することができず、9時のニュースを通常より10分長いだけの50分番組で放送するにとどまった。
KBSの関係者は「報道局のスタッフのほとんどが既に制作を拒否している状態だったため、1時間以上の番組を作るには人数が足りなかった」と話した。

KBSはこの日、会社名義で、業務に復帰するよう社員向けの掲示板サイトで訴えたほか、報道本部長が「北朝鮮の核実験に関するニュースを制作できるよう助けてほしい」と携帯メールで全員宛に送ったが、呼び掛けに答えた社員はいなかった。

MBC(公益財団である放送文化振興会を筆頭株主、広告収入で運営)も同じく報道本部長が「ストのいかなる大義名分も民族の生存より優先することはできない」として記者たちに復帰を呼び掛けたが、4日現在、業務に復帰した社員はいないという。

災害放送を主管するKBSの場合、労組と締結した団体協約には「争議行為中であっても戦時・非常事態・天変地異またはこれに準ずる事態が発生した場合、争議行為を一時中断して非常放送などに協力する」と定められているが、これが守られなかった。
KBS記者協会は逆に、これに反発するコメントを出し「このような状況を招いた責任は経営陣にある」として「ニュースを正常化する唯一の道は、高大栄(コ・デヨン)社長の退陣」と主張した。
以上、

日本の昔の全共闘時代を髣髴させるもの。それくらい時間の隔たりが日本との間にはあるようだ。

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[ 2017年9月 6日 ]

 

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